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ホーム健康にイイ、梅干しのヒミツ
ご存知ですか? 健康にイイ、梅干しのヒミツ

昔から『カラダにいいもの』とされてきた梅。現代の科学的根拠をもって、健康保持に優れたパワーを発揮する梅のヒミツをご紹介いたします!

おかゆと梅干し

疲れ取れるってホント?

疲労の原因は乳酸と呼ばれる物質。この乳酸が筋肉に蓄積されるとコリやだるさとなって現れます。疲労のモト・乳酸はでんぷんが分解されて作られる物質ですが、梅干しに多く含まれるクエン酸はこの乳酸を水と炭酸ガスに分解して、体の外へ出してしまう働きがあります。さらにクエン酸は、乳酸そのものを作りにくくしてくれるのです。
その他にも各種薬効があるとされるため、病人食はおかゆと梅干しが定番なのです。

梅の研究

血液サラサラになる!?

梅干しは酸っぱいけれど、強力なアルカリ性の食品。独立行政法人「食品総合研究所」の研究で、梅エキスには血液をサラサラにする成分「ムメフラール」が含まれていることがわかりました。この「ムメフラール」は熱を加えることにより、梅に含まれる糖分とクエン酸が結びついて生まれるもの。つまりクエン酸を多く含む梅干しを食べると、血液がサラサラになる、といえるのです。

ごはんと梅干し

抗菌・防腐の作用もあるの?

梅干しは胃腸内の病原菌を殺菌し、繁殖を抑えて食中毒を防ぐ効果があるといわれています。梅干しに含まれる『ベンズアルデヒト』に抗菌作用があるからです。昔からお弁当やおむすびに梅干しが入れられるのはそのため。ただし、梅干し1個を丸ごと入れただけでは実際は効果は薄く、梅干しを潰してご飯と混ぜ合わせる方が良いそうです。

梅と健康

老化防止にも?

日本人に慢性的に不足しており、吸収されにくい栄養素がカルシウム。しかし、クエン酸と結びつくと溶けやすくなり、吸収されやすくなるのです。また、梅干しは強力なアルカリ性食品ですから、酸性食品に偏りがちな現代の食生活において、上手にバランスをとり、カルシウムの浪費を防いでくれる食品なのです。